mon-bell ZEO LINE [自転車]

先日購入した、モンベルのアンダーウェア、ZEO-LINEを片道20kmのジテツーで試してみることにした。インナーには、上下半身ともジオライン。アウターは下半身が、アディダスのクライマプルーフのレインパンツ(だと思う?)、上半身は先日購入した、マウンテンパーカのColumbiaフォレイカーシェルジャケットというインナーとアウターの組み合わせ。
実際走行してみると、タイツを履いているという圧迫感に比べ、走行中の膝の曲げ伸ばしに際して感じる抵抗はほとんど感じられない。以前は、アディダスのジョギング用に買った7分丈のパンツやジーンズを履いて走ったこともあるのだが、この時は膝の折り曲げに際してかなりの抵抗感が実感されたのだが、それに比べると、脚の屈伸に対する抵抗は全くと言って良いほど無い。5~10分ほど走行して体温が上がってくると、ポカポカしてくる。UNIQLOのHeatTechを着ている場合と似ている。保温性がかなり高いのだろう。走る前は、アンダーウェアとパーカーだけだと、スースーして若干寒い感じがしたのだが、走行中は丁度良いか、むしろ暑いくらいであった。
走行後、アンダーウェアを脱ぐと、普段の綿Tシャツを脱ぐときと同じように、冷たく、重い感。かなりの汗を吸っていた。ただ、皮膚はベトベトしていないので、かなり吸水性が高いことが伺える。
4時間ほど暖房のない部屋に干しておいたジオラインを触ってみると、サラサラした感じなので、汗は乾いていた。一般的な綿のTシャツに比べるとかなりの速乾性を有している。
ここまで試用してみた実感は、ジオラインの広告に謳ってある性能をいずれも実感できたことになる。一般的な衣類に比べるとかなり高性能で、冬のスポーツ用衣類であることは確かである。
帰りも同じ井出達で走行した。走行中の感じは行きと同じである。帰りは丁度中間位になる11kmのところにある、高柳のマクドナルドで一服した。帰りは体調が良く、かなり飛ばしてきたので、自転車を降りると、相当の汗と暑さである。パーカーのチャックを全部開け、通風を良くして、お茶しながら、ノートパソコンでしばし仕事をした。そうしいていると、だんだん寒くなってくる。寒いというよりは、冷たいという感じである。ジオラインが吸った汗が冷えてきたためである。パーカーのチャックを閉じたが、冷たさは一向に変わらない。かなり不愉快な気分になってきた。1時間くらい、ここに滞在したのだが、汗が乾燥することはなく、終始、冷たく不愉快な気分であった。
もう少し暖かい頃には、Columbiaのパーカーの下に、半袖のNIKEのDryfitのTシャツを着て走行していた。これは夏から愛用しているものだ。これを着て同じように走行途中に喫茶店でお茶して仕事をするというような状況の時にも、もう少し乾燥が早かったように思うのだ。残念ながら、今持ているDryFitのTシャツは半袖しかないので、長袖のものを買って、効果を比較してみたいと考えている。
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