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雪の洗礼 [あさがやハウス]

ウッドデッキ工事の完成を見計らったかのように、2月8日、関東地方は大雪となりました。我が家も完成して、雪の洗礼を受けることとなりました。
玄関ポーチの外側には門扉を兼ねた扉がつけてあります。内開きのため、玄関ポーチのウッドデッキ上に雪が積もると門扉が開かなくなります。
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妻はこの大雪のなか、出勤しなければならないため、朝から私は雪かきとなりました。
まだ引っ越して2週間程度なため、雪かきの道具も用意していなので、猫のトイレ掃除用に買っておいた鉄製の手持ちスコップとお湯をかける方法で除雪しました。朝の段階では、この程度で道路までの通路を確保できました。しかし、夕方妻が帰宅するためにもう1度雪かきをする必要があったときは、前の道路まで除雪するのに30~40分程度かかりました。除雪しても、すぐにあたりは白くなっていきました。
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中庭側のウッドデッキに積もった雪は放置したままにしていたので、積雪量を測っていたのですが、夜8時頃には38cmを記録しました。ニュースでは東京地方の積雪25cm程度と言っていたような・・・・?
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設計段階で考えていたことが、今回の大雪で、いろいろと実証されました。まず、玄関は「家の象徴」としての玄関ではなく、もっと実用的な玄関にした方が良いのではと考えた結果、日本の伝統的民家にはあたりまえだった「土間」にヒントを得た、土間と玄関とを兼ねた「土間玄関」を設計しました。(「土間」といっても、さすがに昔のような土の床ではありませんが)。玄関ポーチのウッドデッキ部分とこの玄関土間はレベルが合わせてあるので、夏などは玄関戸を解放して、玄関の延長として利用できるように考えてあります。
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我が家では犬を飼っているので、犬の散歩から帰ってきたとき、土足のまま犬の足が洗えるように、この玄関土間部分にユーティリティーと称して、流しが設けられています。
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普段、玄関ポーチに止めてある自転車は、雪が降るという天気予報に基づいて、玄関土間に避難することができました。
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また除雪の際、ユーティリティにホースをつないで、前の道路までお湯を撒くことができました。
脱沓する日本人の生活習慣において、民家にあった土足で用が足せる「土間」という空間は、内部のアクティビティと外部のアクティビティが交錯するバッファーゾーンとして先人たちが生活の中で編み出した知恵というかノウハウの一つであったのではないでしょうか。そんなことが感じられた、今回の大雪の経験でした。
タグ:住宅 雪かき
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