本土寺の初詣 [北小金]

北小金駅の西側には本土寺があります。駅から歩いて10分くらいで、あじさい寺としても有名なお寺です。
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普段は境内に入るのは有料なのですが、大晦日から正月3が日は無料で参拝できます。大晦日は初詣のために午後11時に開門されるそうです。除夜の鐘も先着順に撞くことができます。
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本土寺の周りは普通に住宅地なので、参道も生活道路になっています。参道にはちらほら店舗もありますが、総じて何もないです。
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唯一といってもいいかもしれません、参道で大晦日に灯りが付いているお店は草木庵という手打ちのお蕎麦屋さんです。年越しそばを食べることができそうです。
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早い時間であれば、お花屋さんも開いています。本土寺専用駐車場もありますが、20台も止めれば一杯になりそうな駐車場なので、電車を利用した方が賢明でしょう。
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本土寺の楼門の手前には、なぜか2軒の漬物屋があります。同じ経営者なのか、あるいは別なのか定かではありませんが、黒門屋と赤門屋という名前になっています。どちらも無料休憩所になっていますから、参拝の帰りに冷えた体を温めるのに利用すると良いと思います。参道の入り口の方にあるのが黒門屋で、
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芋まんじゅうが素敵な湯気を立てています。
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一方、楼門の目の前にあるのが、赤門屋で
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こちらは、焼きだんごが売りのようです。
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楼門をくぐり本土寺の中へ。
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左手に、鐘楼があります。0時の10分ほど前ですが、鐘楼の前には、除夜の鐘を撞くための人が列をなしています。鐘の音も先ほどから、街中に響き渡っています。
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鐘楼の隣には、塔があり、ライトアップされて夜景に映えます。
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昼間は強い風が吹いていましたが、いまは風も止み、しんしんと冷えています。空気が澄んでいるのでしょう、月がきれいに見えます。 鐘楼の写真を撮っていると、周りで若者たちがカウントダウンをし始めました。年が明けたみたいです。 「新年あけましておめでとうございます。」
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年明けとともに、あっという間に参拝の列ができあがりました。列の最後尾に並び、私も参拝しようと思います。
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20分くらい並んで、参拝できました。20分も並んでいると体が芯まで冷えてきます。ここで、やっと火を焚いていることの意味がわかりました。参拝がおわったあと、この火の周りで体を温めるためのようです。私もしばらくの間、火にあたっていました。本当にありがたかったです。
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最後にもう1枚本土寺の夜景を。それにしても、携帯電話のカメラは夜景に強い。光が少ないとノイズが増えるものの、三脚無し、フラッシュも無しで、場合によっては手ぶれ無しで撮影できますからね。1眼レフじゃあり得ない話ですね。

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コメント 1

y

紫陽花を観に本日、本土寺に出かけました。五分咲きというところでしょうか。木漏れ日の中、お寺の境内を楽しみ気持ちよく過ごしました。が、、、寺の門の目の前にある赤門屋という漬物屋でがっかりです。
表示価格とグラムが全く違い(客を見て適当な入れ方をしているので自宅でグラムを計りました)表示価格の約半分しかありませんでした。
いいんですかね?こんな商売の仕方?
本土寺はもちろん近くの飲食店もとても良かったのに赤門屋は最低ですね。二度と行きません。
by y (2015-06-06 22:22) 

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