Phase4 続き。。。。. [BD-1]

メンテナンスついでに、ハンドル回りのパーツも換装することにした。

old handle.jpg


随分前にヤフオクでイーストンのEA50のハンドルバーを落札し、置いたままだった。ハンドルバーについて、まったく知識がないにもかかわらず、みなさんのブログを見て得た半端な知識で、ハンドルバーと言えば、イーストン。イーストンと言えばカーボンだと思い込んで、とても安い値段で出ているものを落札し得意になっていた。ところが、買ってからイーストンのHPで勉強してたら、ECがカーボンでEAはアルミであることが判明。まぁ、今回は試用ということで。。。、と自分を納得させる。ハンドルバーは前のオーナーが480mmにカットして短くなっていることもあって、重量はわずか135gだった。

EASTON.jpg


もともと付いていたハンドルバーの重量が、207gであることを考えると、やはりかなり軽くなった。

handle bar.jpg


ハンドルバーを交換するにあたっては、当然、グリップも交換したい。この自転車に初めて乗った時から、グリップを握ると何やらニチャニチャしていやだったのだ。

GRIP2.jpg


グリップは何が良いのかと色々、みなさんの書かれているブログを参考にしていたら、ERGONのグリップが疲れないで良いらしいことがわかった。デザインもなかなか面白い。ところが、値段を調べると、相場と比べて随分と高く、重量も重い。そのため決断しかねていた。私のカスタマイズのコンセプトは、軽量化、良く走るとい点になっていることがようやく自分でわかってきた。コンフォート系で重量が増すのは、このコンセプトに反してしまうので、それも躊躇の原因になっていた。
しかし、ERGONの魅力も捨てがたい。さんざん悩んだ挙句、ERGONのGX1なる、快適で軽量化を図ったタイプを発見。ところが、さらに値が張るので、やっぱり躊躇。1か月悩んだ挙句、ついにGX1を発注。ショップのHPに製品にバラつきがある旨の注意書きがしてあるので、心配していたが、商品が届いて重量を量ってみると、公称126gなのが、139gもあった。高かった割りに、あまり軽くならないことが分かり、少々落胆。

ERGON.jpg


ちなみにこれまで付いていたグリップの重量は、108gであった。

GRIP.jpg


これも、随分と前にヤフオクで落札し眠ったままになっていたDeoreXTのブレーキレバーも、既存のTEKTROに換えて、取り付けようと思う。これでやっと、VブレーキとブレーキレバーがXTになったことになる。

XT_lever2.jpg


XTのブレーキレバーの重量が、ペアで163g。公称通り。さすが日本のメーカーという感じです。

XT_lever.jpg


ちなみに、TEKTROのブレーキレバーの重量は、219g。

TEKTRO.jpg


ハンドル周りのカスタマイズによって、207+108+219=534gだったのが、135+139+163=437gになったので、97g軽くなったことになります。(ビミョー・・・・・?)

『小径車のメンテナンス&カスタム』の本を見ながら、ハンドル、グリップの交換をする。古いグリップはいらないので、カッターナイフで切る方法をとった。

grip change.jpg

ハンドルバーの長さが480mmと短く、かつ中心に向かって少しずつ径が大きくなっているので、シフトレバーがある場所から内側には入らず、シフトレバー、ブレーキレバー、グリップを納めるが難しかったのですが、エルゴングリップの端をハンドルバーよりも10mm程度外に出しても固定できることがわかり、それでようやくすべてを取り付けることができた。

handle.jpg

しかし、これまでハンドルに付けていたヘッドライト、ベル、サイクルコンピューター、携帯電話装着用のマウントのすべてを取り付けることはできず、ヘッドライトとサイクルコンピューターのみを装着しました。しかし、ベルが無いのはやはり危険なので、装着方法を思案中です。
換装後、いつものジテツー20Kmコースを走ってみた。その良さが即実感できたのはERGONのグリップ。これは本当に優れモノだ。本当に疲れないし、手がしびれたりなどがない。また、坂を上るときも力をかけやすいなど、素人ながら、その良さはすぐに実感できる。当初はあまり実感のわかなかったのがDeoreXTのブレーキレバー。TEKTROのブレーキレバーの方が、もっさりした動きではあるものの、指の力がブレーキにすぐに伝わったような気がしなくもない。しばらく、乗っていて気付いたのは、TEKTROのブレーキレバーは指で引っ張る方向と直角方向にかなりの遊びがあったのに、XTではほとんど無いことだ。つまり、レバーを引く時の力が100%近く、ブレーキの制動に使われ、無駄が無く、きびきびとした動きになるということである。ただ、実感としては、それほどの性能の良さは実感できないのが正直なところだ。
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